わだま農園の保護活動
始まりは一匹の小さな白い仔犬でした。
私の3歳の誕生日。母方の祖父からの贈り物は、コンテナ一杯に入った真っ白い仔犬たちでした。父と母から「一匹に決めなさい」と言われ、私は兄弟の中でも一番小さな仔を選びました。「チビ」と名付け、いつも一緒に遊びました。
でも、無知な私はこの子を長生きさせることが出来ませんでした。この時、幼心に感じた自責の念。生き物に対する気持ちがより一層強くなりました。
以来、何匹もの動物と生活を共にしてきました。よそから引き受けた子、道端で泣いていた子、虐待を受けて心を閉ざした子。健康な子、病気がちな子、気性も様々。
でも私は全ての子達が大好きでした。家族として共に暮らしていく中で、動物に対する愛情はどんどん強くなりました。
インターネットが普及し、全国世界の保護活動を知りました。
素晴らしい活動に感銘を受け、私にも何か出来ないだろうか?と日々模索していたところ、
自身では保護活動は難しい…けれど支援することはできる!という結論に辿り着きました。
それにつき、第一次産業のみの仕事を六次産業化させ、商品販売をすることを決意した中で、『商品の売り上げの一部で、保護団体の方たちの支援をすること』を目標に、活動を盛り上げていくことに致しました。
皆様にお買い上げいただいた商品の売り上げの一部より、
動物の保護団体へ支援をさせていただきます。
梅干しは畑からお客様まで!を一貫してわだま農園スタッフ一同で作業しております。
雨、雪、日照りの中で作業をこなし、愛情込めて育成した梅です。
この梅で大好きな動物たちが少しでも幸せになれますように。
また支援にご協力してくださる方々に感謝の気持ちを忘れず精進していきたいと思います。
どうぞ末長くわだま農園をよろしくお願い申し上げます。
ウルンファミリーからのコメント
家族みんなで、わだま農園さんの梅に恋しちゃいました♡ これからもおいしい梅を、みんなで楽しみにしてます!